ご挨拶
当研究室では, 分子生物学, マウス遺伝学, 発生生物学などを駆使して, 膵内分泌細胞の発生・再生・機能維持機構の解明, 生活習慣病における生命金属の役割解明や, 膵癌の新たな発生機序解明などの問題に日々取り組んでいます。さらに, 肥満症の病態解明や新たなタイプの膵癌の診断法・治療の開発にむけたトランスレーショナル研究も展開しつつあります。現在大学院生(修士・博士)も受け付けておりますので, なにか面白いことを一緒にやってみたい, 一度話を聞いてみたい, そんな方がいらっしゃいましたら, ぜひ御連絡をお待ちしております。また, 共同研究のお申込みも随時受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。
教授略歴
1991年 | 大阪大学医学部卒業 |
1991年 | 大阪大学医学部附属病院第一内科研修医 |
1992-1996年 | 大阪大学医学系研究科博士課程腫瘍病理学教室(平野俊夫教授) |
1997-1998年 | 大阪大学医学部内科学第一講座 糖尿病・膵臓研究室研究生 |
1998-2000年 | 大阪大学医学部病態情報内科学 糖尿病・膵臓研究室医員 |
2000-2005年 | バンダービルト大学医学部Department of Cell Biology 博士研究員(Prof. Christopher V Wright) |
2006-2007年 | 順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学 講師 |
2007-2012年 | 順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学 准教授 |
2012-2016年 | 順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学 先任准教授 |
2016年- | 群馬大学生体調節研究所 分子糖代謝制御分野 教授、順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学 客員教授 |
略歴については、こちらからもご覧いただけます。【クリック】→ KMJ THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL
バンダービルト大学 留学時代